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犬山祭りで考えました。
平成29年の4月1日、2日に
愛知県の犬山市では犬山祭が
開催されました。
犬山祭というと、平成28年12月に
「ユネスコ無形文化遺産」にも登録され、
ちょいと話題です。
犬山祭は針綱(はりつな)神社の祭礼で、
13輌の山車(やま)がからくりを披露し、
町内を練る姿が見所です。
山車は関係者の人によると、8メートル程あり巨大!
町中を練っていく様は圧巻です!
そしてものすごい数の屋台!!
犬山駅から本町通りを通って、
からくり披露会場の針綱(はりつな)
神社前の広場までず~~~っと!
屋台やお店でいっぱいです。
犬山屋台祭!
といっても過言でないくらい屋台出てます。
りんご飴・もちもちポテト・ベビーカステラ・クレープ
いか焼き・さつまいもスティック・肉巻きおにぎり
串カツ・どて・たこ焼きetc...
忙しい、実に忙しい!
右見て左見ての繰り返しになっちゃうので、
首が痛いです!
実は私無類のたこ焼き好きでして、
たこ焼きののれんは逃しません。
たこ焼き自体に詳しい訳ではないですが、
屋台だと色々出ております。
ジャンボたこ焼きやら、大阪たこ焼きやら、
明石焼きやらなんやら。
まあとにかくどれも旨いです!
一人たこ焼きパーティ~♪
たこ焼きの何が好きかって、まず形ね。
まあるい形、可愛い。愛です。
そして、
アツアツ!外カリッ!
中ふわっ♪タココリコリッ!
濃厚なソース!もうふぁいほうれす!
あ、すいません最高です!
たこ焼き食べちゃいましたヽ(*´∀`)ノ
でもやっぱり一番はタコですよね。
あの生地の中にタコ入れた人は天才だと思うのです。
タコのぐにっとした食感で独特じゃないですか。
熱々のタコが先に出ちゃう事もありますけど、
まあそれは愛嬌です。可愛いもんです。
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たこ焼きのルーツ
「たこ焼き」がどうできたのか
ざっと調べてみたんですが、
そもそも「たこ焼き」として
はじめは存在しなかったようです。
大阪の「ちょぼ焼き」
というものから始まるようです。
出典:元祖ちょぼ焼本舗くくる
ちょぼ焼きの段階で既に
くぼんだ鉄板を使用していたようで、
うどん粉を流し込んで、
そこに紅しょうがやコンニャク、
枝豆等を具として入れていたそうです。
「ちょぼ焼き」に続き「ラヂオ焼き」。
ラヂオ焼きもくぼんだ鉄板を使うもので、
出汁の効いた生地に、具として
牛すじとこんにゃくを入れていたそうです。
「ラヂオ焼き」という名前は、
当時(明治~大正時代)高価で
ハイカラの象徴であった「ラジオ」の
丸いダイアルに由来して付けられたとか、
ラジオをを聞くときの良いツマミだったとか、
ともかくラジオにまつわるようです。
ちょぼ焼き→ラヂオ焼きと続きましたが、
なんとまだタコが出てきません!!
姉さん、事件だす!!
そこで出てくるのが「明石焼き」。
「たこ焼き」と「明石焼き」は地域が違います。
「たこ焼き」は大阪、「明石焼き」は兵庫です。
そして、なんと,,,
明石焼きにはタコが入っていました!
タコが明石焼きに入った理由も
いくつかあるようですが、
タコが地域の名物だったというのが
大きな理由としてありそうです。
そしてある時、
大阪で「ラヂオ焼き」を食べた人が
こう言ったそうです。
「明石では具にタコ入れとるで!」
それから「ラヂオ焼き」に
牛すじとコンニャクではなく、
「タコ」を入れる研究が始まり、
後に「タコ焼き」として
完成していったそうです。
たこ焼きは今でこそ手軽で
美味しい人気メニューですが、
ラジオ焼きの頃はたこ焼きほど
人気のあるものではなかったそうです。
感想
まさかたこ焼きにタコ入ってなかったとは!
歴史を知ると、明石の名物がタコで良かった~
と思いますね!ヽ(*´∀`)ノ
今のたこ焼きがある事に心から感謝です。
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