一人旅で出会っちゃお♪
写真がね、お姉ちゃんでごめんなさい(^_^;)
こんな子で自分が男子だと、
ナンパしましょう!
みたいな感じになりそうですが、
そんな事ではありません。
「出会い」を楽しみましょ♪
という事です。
私は一人旅大好きなんですが、
その理由として、
「一人旅は出会いやすい」というのが
あります。
出会いは楽しいのです。
ということで早速次へすすみます。
まず自分と出会う
まさか初めの出会いが
「自分」だとは思いませんでした、よね?(・∀・)
でもそうなのです。
そもそも初めて一人旅に行く時
いろいろ考えます。
・大丈夫かな,,,
・怖いこと起きたら嫌だな,,,
・言葉通じるかな,,,
・お金足りるかな,,,
・荷物大丈夫かな,,,
・寂しくなったらどうしよう,,,
・なんとかなる!なんとかする!
・広い世界が見たい!
・知らないもの知りたい!
・誰も自分をしらない
所に行きたい!
・知らない自分を知りたい!
・強くなりたい!
・成長したい!
・自分を変えるんだ!
など、旅に出る前から
自分を見つめます。
一人旅の初めの一歩は、
自分自身との出会いになります。
しっかり時間をとって、
自分の声を聴いてください。
出発前の自分との対話は
非常に有意義です。
今後の人生に
大きな影響を与えます。
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人と出会う
いよいよ一人旅へ出発!
色々なシーンに飛び込みます。
・飛行機やバス等での移動
・買い物
・食事
・お酒の場
・ホテル
・道端
目の前の全てが
出会いの場になります。
各場面で、
値段交渉や注文・確認・疑問
等があった場合
誰かに助けを求める事になりますが、
ここで複数人での旅だと
仲間内で問題が解決してしまう
かもしれません。
しかし、一人旅で何かあった際、
自分で誰かに
助けを求めるしかありません。
一人旅は自分が話しかける
きっかけを持ちやすく、
出会わざるをえないのです。
具体例1:ツアーで出会う
以前私が思い切って
出会いのきっかけを作った
事を書いてみたいと思います。
私が初めて一人旅をしたのは
22歳の頃だったと思います。
初めての会社をやめて、
北海道旅行に3泊4日で行きました。
その時の一人旅の理由は、
「知らない土地へ行ってみたい」
でした。
一人で予定立てて、
一人でホテルや飛行機の予約して、
一人で飛行機乗って
と、これで大丈夫かな?
といつも思っていました。
飛行機では不安だったので
隣に話しかけやすそうな人
座ってくれないかな,,,
と思っていましたが、
話しかけずらそうな
オーラを出したおじさま
が座ったので、
緊張して話せずじまいでした。
無理に話そうとは
してませんでしたが(^_^;)
そんな感じで北海道稚内について、
バスツアーで宗谷岬まで行きました。
北海道で、しかも日本最北端
となると旅行者も多く、
自分以外の一人旅の人もいました。
現地では写真を撮ったり、
写真をお願いしたり
しましたが、
それだけでも楽しかったです。
しかし当時の私は、
知らない人ともう少し深く
いろいろ話してみたいと
思っていました。
20代前半は多感ですからね゚(^^
帰りのバスに乗って
ホテルに着くと、
同じホテルで降りる人がいました。
40代くらいのおじさんです。
可愛い女の人だったら
良かったのに,,,(´ε`)
とちらっと思いましたが、
そのおじさんは人が良さそうでした。
宗谷岬でも少し話した人でした。
ここで私は思い切って
話しかけたのです。
「同じホテルなんですね!
夜だしご飯でも
食べにいきませんか?」
とね、20代の若造がねぇ~
思い切ったもんです。
するとおじさんは、
「いいですよ。
〇時にホールで待ち合わせましょう。」
と、約束してくれたのです。
これにはじわじわ感動しました。
その後は確かラーメンを
食べに行ったと思います。
北海道というと「ラーメン」
イメージありませんか?
有名なご当地グルメは
話のきっかけに良いです。
そして、北海道の良いお土産とか、
行く予定のスポットとか、
おすすめスポット等の話を
聞いたと思います。
今では顔も名前も
全く覚えていませんが、
その出会いは間違いなく
良い思い出になっています。
深い出会いには、
少しの勇気が必要ですね!!
この時の教訓でした。
あと、一人同士は話しかけやすいです。
小さい頃、
あの子と話したいのに
グループでいるから
話しかけられないな~
一人になってくれたら
思い切って行けるのに!
と思った事ありませんか?
それです(`・ω・´)
せっかく旅したんなら、
勇気出して
話しかけてみましょう!
刺激的な経験が待っています!
具体例:ツアーで出会う2
私ツアーでばかり出会ってますね(^_^;)
ツアーは出会いやすいみたいです。
共通の目的があるから、
会話のきっかけが
つかみやすいですしね!
タイ旅行に行った時の話です。
オプションのツアーに申し込んで、
アユタヤ等の遺跡を
見に行きました。
アユタヤはイメージしてたより
整備されていて、
綺麗な公園のようでした。
朽ち果てたようなものを
想像していたので、
ちょいとばかり残念でしたが(^_^;)
規模の大きさにビックリでした。
そのツアーは
日本人向けのツアーなので、
海外でも日本人に出会えます。
海外での日本人との出会いは
日本で出会うより
親密度が大分高いです。
言葉の壁がないですからね(´∀`)
それだけでも貴重な出会いです。
ツアーは丸一日かけて
数カ所を回るもので、
食事なんかも一緒にします。
その日ツアーでは、
同年代の女子3人組も一緒でした。
はじめは声かける気も無かったです。
女子グループって男は
なんとなく入りづらいじゃないですか(^_^;)
話合わなかったりするかもしれないし。
しかしその時の女子3人組は、
聞こえてくる話声から
気が合いそうでしたので、
「良かったら皆さんの写真撮りますよ?」
みたいな感じで、
声をかけてみました。
写真というツールのおかげで
きっかけが持てるので、
写真には本当に感謝です(^-^)
その写真きっかけで、
なんでタイに来たのかとか、
3人はどんな関係なのかとか、
タイのどんなところ見て
どう思ったのかなど、
色々話す事ができました。
ツアー終盤には、
一緒にみんなで記念写真を
撮るほど仲良くなりました。
そして、「一日ありがとう!」
と挨拶をして別れました。
もう会えないのか~
さみしいな~
としばらく思っていました。
すると数日後、
FaceBookに出会った女子から
友達申請が来ていました。
現地では名前を言うくらいの
自己紹介しかしていないし、
ほとんど名前を呼び合う事も
無かったですが、
覚えていてくれて、
わざわざFacebook検索してくれて、
申請してくれたんですね。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
日本に帰ってからは、
まだ実際に会ってはいませんが、
Facebookでお互い近況を報告し、
連絡を取り合っています。
旅でできた初めての友達なので、
本当に嬉しく思っています。
こんな繋がりができて、
今幸せを感じるのも、
やっぱり勇気をふりしぼって
一言声をかけたからだと思います。
普段人見知りな方でも、
旅先では思い切っちゃって下さい!
幸せがあなたを待っています!!
言い過ぎ?(ノ∀`)
具体例3:買い物で出会う
ツアー以外で、
他国の人とももちろん出会えます。
買い物は海外行ったなら
ほとんどの方は行くと思いますが、
中でも一般の方が開いている
マーケットのような所は
コミュニケーションが
取りやすいです。
お土産にブレスレットを
買おうと見ていたら、
お店の方が、
「全て私が作ったのよ!」
と話しかけてきました。
もちろん英語です。
私英語はほとんど分かりませんが、
ハンドメイドという単語
は聞き取れました。
色使いが綺麗で、
作りもしっかりしてて
非常に良かったので、
自分の知っている単語と
嬉しいという笑顔で、
「ベリーナイス!」
「ビューティフル!」
伝えてみました。
そしたら「センキュー」
と返してくれました。
ハッピーです。
お店の方と友達には
なっていませんが、
そんなやりとりが
積極的にできたのも
一人で海外に行き、
人目を気にせず
英語を口にできた
からだと思います。
私30数年しか生きてませんが、
日本人は本当に人目を
気にすると思います。
海外に出ると、
そんな日本人が時に
弱く見えたりします。
本当は思っているのに、
声に出して言いません。
恥をかきたくないからと。
しかし、海外に出ると
そんな気持ちを持っていては
生活はできません。
言葉を知らなくたって、
体当たりで訴えていかなければ
いけません。
日常の言葉くらい
カタコトでもジェスチャーを
合わせれば通じる事が多いです。
言葉が違っても人間ですからね(^-^)
その壁を少し頑張って登ってみれば、
言葉が違う人でも
気持ちが通じ合う事ができ、
人との出会いの嬉しさを感じられます。
外国語恐怖症の方、
言葉通じなくても死にはしませんから、
体当たりで外国の方と話してみて下さい!
自分の中の感覚が広がります。
最後に
つたない私の経験で、
いかに一人旅が
出会いに溢れており、
出会いやすいか
お伝えしたつもりですが、
少しくらい一人旅の
魅力は伝わりましたか?(^_^;)
私が一人旅をおすすめするのは、
自分の経験が深まるだけでなく、
人からも旅の話を聞きたいからです。
旅の話は楽しいです。
旅ではハプニングが沢山起きますし、
それにどう思って、
どう対処したのかなどは、
その人らしさが見えて面白いです(^^
一人旅は人生の財産になります。
皆さん是非一人旅してみて下さい!
人に優しくなれますよ(^-^)
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